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そろそろ花粉症

   

こんにちは

わたなべ歯科の歯科衛生士の吉田です。

みなさん、そろそろ花粉症の時期が近づいて来ましたね。

来月からGWくらいまで、続く方は多いのではないでしょうか。

花粉症の薬の中には、副作用として唾液の分泌を抑えるものがあり、そのために唾液の量が減少し、さらに乾燥しやすい状態になります。

乾燥はお口のトラブルの原因です
お口が乾燥している状態が続くと、唾液による洗浄作用が悪くなり、汚れ(食べかすやプラーク)が歯に残りやすくなります。

また、抗菌作用が低下し、お口の中で細菌が繁殖しやすくなり、口臭の原因となるほか、虫歯や歯周病にかかりやすい環境となります。

対策
よく噛んで食べましょう!
唾液は噛むという刺激が脳に伝わることで分泌されます。食事の際には1口30回を目標によく噛んで食べるようにしましょう。

あいうべ体操!
唾液の分泌を促すためには、あいうべ体操が効果的です。お口を大きく動かすことによって、唾液腺を刺激するので、唾液の分泌が実感できます。

フッ素を使いましょう
ブラシにたっぷり歯磨き粉をのせて、磨きましょう。お口の中にフッ素が残るように少量の水で一回でゆすぎましょう。

この時期はむし歯になりやすい、時期なので、気を付けましょう

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